こんばんは!
TBです。

この度、STREAM DECK+を購入して、
セットアップし使い始めました。

DTMにとって、こういった
デバイスにどれだけ意味があるのか?
本当に使えるのか?使いやすいのか?

これから、少し時間がかかるかもしれませんが、
少しづつ、発信しています。


今日は、購入編です。

1.背景

最近DTM界隈を賑わせつつある、
いわゆる左手デバイス。

PCを使用したクリエーターに
何かしらの便利さがあるだろうこと、
そして、ガジェットとしての美しさ、
カッコよさによる保有欲があろうことから、
YouTobeでも数多く紹介されていますね。

2.DTMにおける左手デバイス

DTMといえば、DAW。DAWといえば、

「右手マウス」
+「左手PCのキーボード(ショートカットキー)

が基本ですよね。

でも、キーボードショートカットが便利でない局面もありますよね


(1)リアルタイムレコーディング

レコーディングではマイクやギター、
キーボードにも向かいますが、
私の場合は、リアルタイムレコーディングで
88鍵のシンセに向かいます。

その際、一発でうまくいくことはまずないため、
DAWのレコーディングを、スタートして止めて
Undoして、またマーカー1に飛んで
レコーディング。音量調整もありますね。

その都度、PCのキーボードに向かって、
また、シンセに戻る。

この繰り返しが多く、その都度、行ったり来たりで、
沸いたイメージが消えかけたりしていました。

シンセの上に置いて、ボタンを押すだけで、
様々な操作ができる左手デバイス、
気持ちよくレコーディングできる価値は高いと考え、
購入してみようと考えました。

その際、ボタンだけでなく、
トグル(つまみ)があると絶対便利だ!とも考えました。

(2)ショートカットキー多すぎ問題

また、DAWのショートカットキーは無限に存在し、全てを覚えるのが正義、ということはないと思うんです。

画像付きのボタンにすることで、マウスクリック数を減らし、左手で直感的に押す事が出来れば、効率化が図れて、音作りに集中できるはず!

(3)音の味付け

VSTの音源の設定、例えばシンセのADSRは、トグルでいじれれば、直感的に音が作れそうです。また、生楽器系のアーティキュレーション、これも鍵盤では押さえられないケースありますよね。


これらの理由で、トグル付きの左手デバイスを購入することにしました。


今回、この商品を購入しました。

DSC_0215

loupedeckとも迷いましたが、
・STREAM DECKの方がトグル部分の
  質感が高そうな事
・タッチパネルだと押し間違えそうな事
・出来ることは、だいたい同じっポイ
・DAW、VSTの対応範囲が広そうな事
などからSTREAM DECK+にしました。

こちらがSTREAM DECK+です。
DSC_0192

ボタンだけでも意味はあると思ったのですが、
シンセの音を弄ったり、ボリュームもいじれ
るトグルがあることを優先しました。

真ん中のディスプレイも表示され、
タッチパネルになっています。
タッチパネルはタッチで動作を設定できますし、
スワイプによって、全体の機能を入れ替える
機能があります。

DSC_0198


ネットでの調査時点では、
もっと小さいと思っていましたが、
思ったより、ボタンも盤面も大きく、
手のひら3~4つ分の面積です。

また、ボタンは、想像より深く押す
必要があります。

タッチパネルだと、操作ミスが起きると思い、
LoupeDeckをやめてSTREAM DECKを
選んだのですが、予想以上にボタンが大きく、
押す深さも深いので、スピーディーに操作するには、
タッチパネルのほうがあっているかも?と
思いました。

ただ、使用して2日目ですが、
既に慣れましたので、
問題になるということはないと思います。

それよりは、ボタンを小さくして、
ボタンを10個にして欲しかったかな。
DSC_0199


ということで、今回は、
左手デバイス購入ご報告と、購入した理由や、
触った印象について話してみました。

近々、DAWで使用するにあたっての
セットアップ、使い勝手などについても
ご報告します。

それでは、今日はこの辺で。

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