こんばんは!
TBです。

今夜は、DTMerに贈る、
Windows Updateが失敗する場合の
対処法です。

私自身がうまくいかなくて困ったので、
問題と、対処法を整理しておきます。



1.背景

Windows10で、
Windows Updateが失敗して困りました…。

現在のバージョンは21H2で、KB5018410が失敗。
代わりに、バージョン 22H2へのアップデートを行いますが、
同じく失敗。

これが何度やっても、
以下のメッセージが表示されて、うまくいきません。

一部の更新ファイルが見つからないか、更新ファイルに問題があります。後で更新プログラムのダウンロードが再試行されます。エラー コード: (0x8007000d)

色々と調べて対策を進めます。

あと、おそらくWindows Updateがうまくいかないときは、
今回のアップデートでなくとも、この手順が最終手段です。


2.PowerShellでWindowsを修復する。

色んな記事がトラブルシューてぃいんぐなどを試しましたが、
全くうまくいかない…

よりOSの根本に近い手段です。
以下のページを参考にしました。


「DISM.exeとsfc /scannowでWindowsを修復する
https://onoredekaiketsu.com/repair-windows-with-dism-and-sfc-scannow/


「windowsボタン」
→「windows PowerShell」
→「
windows PowerShell」を右クリック
→「管理者として実行する」

起動したPowerShessで、以下をコピペして実行します。

DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth と入力してEnterキーを押す

完了したら、以下をコピペして実行します。
「sfc /scannow」

再起動して、再度Windows Updateを実行すれば、
うまくいく場合があるようです。

私の場合
やはり、同じエラーで失敗します😭


2.WIndowsの修復

次のステップとして、
WIndowsの修復の方法に移ります。

まず、以下のページを参考にします。
「Windows10 修復インストール方法」

https://sway.office.com/aJojRyhCeaVzFTSc

二つの方法があります。

まずは、記事の通り、
「Windows 10 のダウンロード」のWebページを開きます。

(1)個別インストール

Windowsに備わっているWindows Updateがうまく動かないときに、
個別インストールを試すことが進められており、
そのやり方になります。

「今すぐアップデート」をクリックして、22H2をインストールします。
とっても時間がかかります。

Windows Updateから実行した時は、すぐに失敗していましたが、
様子が異なります。

これはいける!!
1時間ぐらいかかりましたが、再起動してうまくいきました!


(2)Windows10の修復

(1)でうまくいかないときの最終手段です。

「Windows 10 のダウンロード」のWebページで、
「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして、
上記URLの手順通り進めます。

私の場合は、(1)で解決したので、こちらは実施していません。

おそらく、インストールアプリなどはそのままで、
Windowsのプログラムだけが修復されるようです。
(WIndowsには昔からこのOS修復の仕組みがありますが、過去の経験では、インストールアプリには影響はありませんでした)

ただし、念のため大事なDAWのプロジェクトファイルや
ライセンスのメモなどは、バックアップを取っておきましょう。

また、必要であれば、回復用のディスクを作成しておきましょう。
これは、PCが起動しなくなった時などに必要な操作なので、
備えておきましょう。

そうでないと、故障だけでなくランサムウェアにやられた時にも、
戻すことはできなくなります。
曲作りのノウハウをはじめとした
全ての資産、
最悪の場合は、音源もすべて買いなおし・・・。


こちらの記事を参考にしてください。


うまくいきますように・・・。


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