※この記事は広告ではなく、個人の考えを記載しております。商品のリンクが含まれている場合がありますが、何もいただいていません。
こんにちは!
TBです。
今日も、自分が曲を作っていて、困ったり悩んだりしたことを、
皆さんのお役に立てるよう、赤裸々に語っていきます🥰
1. はじめに
DTMを初めてしばらくすると、
よいモニターヘッドフォンが欲しくなりますよね。
色々調べてると、必ずと言っていいほど、
SONYのヘッドフォン「SONY MDR-CD900ST」
いわゆる「赤帯」が候補に挙がります。

きらりと光るアルミ削り出しのフチドリがかっこいい
沢山の情報があっても、はっきりと良し悪しが
書いてない、といったことも多いと思います。
「プロ用=良い!」と思って購入した人も多いでしょう。
(私もその一人です😁)

似て非なる二つの機種
2. 本記事の作者の立場について
私が感じたことをもとに皆さんにお伝えします。
しかし、使い方や立場が変われば良し悪しも変わります。
ですので、私が何をしていて、何のために
モニターヘットフォンを使っているかを説明させてもらいます。
私は、一人でコツコツ曲を作っているDTMerです。
お金もたくさん使えないので、1万ぐらいの機材でも
しっかり選んで買って大切に使います。
アコースティックな曲を沢山作っており
ピアノ、ギター、管楽器、弦楽器 の響きを大事にした、
シンプルな曲を作っています。
<プロのエンジニアさんとは比べられない素人ですが>
MIXの際には、音の場所、響きについては、大切にしています。
よいモニターヘッドフォンなしには、よい音は作れないなと思っています。
3. モニターヘッドフォン選びのポイント
モニターヘッドフォンは、曲作りにおいて非常に重要です。
曲作りの中でも、トラック・楽器の音を、強弱・左右・高低に
バランスするMIXと呼ばれる工程で必須となります。
(MIXの後のMasteringでは言わずもがなです)
そのMIXでモニターヘッドフォンを使う時のポイントは何でしょうか?
それが、モニターヘッドフォン選びのポイントとなります。
(A)は、ハッキリ・明瞭にきこえるか?
左右どの位置にいるか?といった基礎的な部分
(B)は曲としていいか?素敵か?といった部分
ということです。
そして、われわれDTMerは、限られた費用の中で、
モニターヘッドフォンを一つ選んで使うことが多いのです。
その点も考慮します。
4. 結論
両方購入して使って、わかった結論です。
4.1「MDR-CD900ST」は買いか?
4.2「MDR-CD900ST(赤帯)」vs「MDR-7605(青帯)」どっちが良い?
5.「MDR-CD900ST」と「MDR-7605」の詳細について
それぞれの特徴として、利点・欠点を整理します。
次の写真をご覧ください。この写真からも両者の違いは明確に見て取れます。
赤帯は、ストレートケーブル・太いジャック・アルミボディ
青帯は、螺旋のケーブル・ミニジャック・アルミボディ
5.1 「MDR-CD900ST」
この商品は、業務標準として使われており、
DTMerの一人でのMIXには向いていないけれど、
用途によっては、最強の商品だと思われます。(だから標準)
どんな使われ方をしているかというと(予想)
・スタジオなどで、録音すべき音をはっきりしっかりリアルに聴くのに向いている
・このヘッドフォンの音を基準として音楽関係の人が会話をする。(この音がちょっと大きい、ちょっと小さい、など)
・ガシガシ、バンバン使っても壊れにくい
・壊れても修理できる
ということで、MIXの作業用に完全に特化し割り切るなら、 あるいは、音楽の業界の方や仲間と基準を合わせたいなら、 赤帯一択ではないでしょうか?

利点
(1)業界標準:不特定多数の人と基準を合わせたい場合に最適 (2)シンプルな音。音が鳴っているかどこでなっているかがわかりやすい (3)タフなボディ:アルミでしっかりした造り
(4)絡まりにくいケーブル:なめらかで丈夫なケーブル
(5)豊富な部品、修理に対応
5.2 「MDR-7605」

利点
(1)高音から低音までフラットに鳴ってMIXに使いやすい。
(2)高音がキレイで立体感もあり、音を楽しむこともできる。
(3)コンパクトに畳める本体とケーブル
(4)ミニジャック対応:アダプタもついてる
(5)構造は赤帯に近く、例えばイヤーパッドは共通の部品として交換可能です。
そんなところです・・・
こんにちは!
TBです。
今日も、自分が曲を作っていて、困ったり悩んだりしたことを、
皆さんのお役に立てるよう、赤裸々に語っていきます🥰
今回のテーマは「モニターヘッドフォン SONY MDR-CD900ST」です。

「SONY MDR-CD900ST(赤帯)」を買うべきなのか?
「SONY MDR‐7605(青帯)」と比べたらどっちが良いのか?
DTMerとして、両方購入して使っている私が「めちゃんこ明確に」説明します。

「SONY MDR-CD900ST(赤帯)」を買うべきなのか?
「SONY MDR‐7605(青帯)」と比べたらどっちが良いのか?
DTMerとして、両方購入して使っている私が「めちゃんこ明確に」説明します。
DTMを初めてしばらくすると、
よいモニターヘッドフォンが欲しくなりますよね。
色々調べてると、必ずと言っていいほど、
SONYのヘッドフォン「SONY MDR-CD900ST」
いわゆる「赤帯」が候補に挙がります。

きらりと光るアルミ削り出しのフチドリがかっこいい
沢山の情報があっても、はっきりと良し悪しが
書いてない、といったことも多いと思います。
「プロ用=良い!」と思って購入した人も多いでしょう。
(私もその一人です😁)
私も困ったので、ハッキリとさせたいと思います!
「MDR-CD900ST(赤帯)」が本当に良いのか?
「MDR-CD900ST(赤帯)」vs「MDR-7560(青帯)」比較もしていきます。
「MDR-CD900ST(赤帯)」が本当に良いのか?
「MDR-CD900ST(赤帯)」vs「MDR-7560(青帯)」比較もしていきます。

似て非なる二つの機種
私が感じたことをもとに皆さんにお伝えします。
しかし、使い方や立場が変われば良し悪しも変わります。
ですので、私が何をしていて、何のために
モニターヘットフォンを使っているかを説明させてもらいます。
私は、一人でコツコツ曲を作っているDTMerです。
お金もたくさん使えないので、1万ぐらいの機材でも
しっかり選んで買って大切に使います。
アコースティックな曲を沢山作っており
ピアノ、ギター、管楽器、弦楽器 の響きを大事にした、
シンプルな曲を作っています。
<プロのエンジニアさんとは比べられない素人ですが>
MIXの際には、音の場所、響きについては、大切にしています。
よいモニターヘッドフォンなしには、よい音は作れないなと思っています。
モニターヘッドフォンは、曲作りにおいて非常に重要です。
曲作りの中でも、トラック・楽器の音を、強弱・左右・高低に
バランスするMIXと呼ばれる工程で必須となります。
(MIXの後のMasteringでは言わずもがなです)
そのMIXでモニターヘッドフォンを使う時のポイントは何でしょうか?
それが、モニターヘッドフォン選びのポイントとなります。
MIXで大切なポイント
【MIX初期】 音の強弱、左右、高低を調整する・・・(A)
【MIX中・後期】曲として意図した状態にする ・・・(B)
(A)と(B)、二つの目的で、モニターヘッドフォンを使っているわけですね。
もう少しざっくり言いますと【MIX初期】 音の強弱、左右、高低を調整する・・・(A)
【MIX中・後期】曲として意図した状態にする ・・・(B)
(A)と(B)、二つの目的で、モニターヘッドフォンを使っているわけですね。
(A)は、ハッキリ・明瞭にきこえるか?
左右どの位置にいるか?といった基礎的な部分
(B)は曲としていいか?素敵か?といった部分
ということです。
そして、われわれDTMerは、限られた費用の中で、
モニターヘッドフォンを一つ選んで使うことが多いのです。
その点も考慮します。
両方購入して使って、わかった結論です。
【結論】
初心者DTMerは、買わないでください😭
誤解を恐れずに申し上げております。
「業務用」としてのすばらしさは「5.1」に記載します。
高額なモニターヘッドフォンを、一つだけ買って
大切に使う人には、全然向いていません😌
初心者DTMerは、買わないでください😭
誤解を恐れずに申し上げております。
「業務用」としてのすばらしさは「5.1」に記載します。
高額なモニターヘッドフォンを、一つだけ買って
大切に使う人には、全然向いていません😌
【理由】
「MDR-CD900ST」は、業務用です。(キッパリ)

主に、「3」で説明した(A)に向いているモニターヘッドフォンです。
(B)には向きません。
通常DTMerは、(A)だけのためにヘッドフォンを
購入できず、(A)(B)、さらに観賞用としても使うからです。
お仕事でバリバリ使う方、
お金に余裕がある方は、持っていてもよいですが、
結構なお値段ですし、もしこの記事を見ていたら
私なら買いません(もう持っていますが😭)
「業務用」としてのすばらしさは「5.1」に記載します。
「MDR-CD900ST」は、業務用です。(キッパリ)

主に、「3」で説明した(A)に向いているモニターヘッドフォンです。
(B)には向きません。
通常DTMerは、(A)だけのためにヘッドフォンを
購入できず、(A)(B)、さらに観賞用としても使うからです。
お仕事でバリバリ使う方、
お金に余裕がある方は、持っていてもよいですが、
結構なお値段ですし、もしこの記事を見ていたら
私なら買いません(もう持っていますが😭)
「業務用」としてのすばらしさは「5.1」に記載します。
【理由】
(A)(B)両方で使えるからです。
左右・高低・強弱も、決して不得意ではありません。
とても低音・中音がフラットで高音はきれいで、立体感もあります。
観賞用としてはやや特徴がないかもしれませんが、
仕上げた曲をこのヘッドフォンで素敵だったら、
別の環境で聞いても素敵な音です。
(A)(B)両方で使えるからです。
左右・高低・強弱も、決して不得意ではありません。
とても低音・中音がフラットで高音はきれいで、立体感もあります。
観賞用としてはやや特徴がないかもしれませんが、
仕上げた曲をこのヘッドフォンで素敵だったら、
別の環境で聞いても素敵な音です。
それぞれの特徴として、利点・欠点を整理します。
次の写真をご覧ください。この写真からも両者の違いは明確に見て取れます。

赤帯は、ストレートケーブル・太いジャック・アルミボディ
青帯は、螺旋のケーブル・ミニジャック・アルミボディ
この商品は、業務標準として使われており、
DTMerの一人でのMIXには向いていないけれど、
用途によっては、最強の商品だと思われます。(だから標準)
どんな使われ方をしているかというと(予想)
・スタジオなどで、録音すべき音をはっきりしっかりリアルに聴くのに向いている
・このヘッドフォンの音を基準として音楽関係の人が会話をする。(この音がちょっと大きい、ちょっと小さい、など)
・ガシガシ、バンバン使っても壊れにくい
・壊れても修理できる
ということで、MIXの作業用に完全に特化し割り切るなら、 あるいは、音楽の業界の方や仲間と基準を合わせたいなら、 赤帯一択ではないでしょうか?

利点
(1)業界標準:不特定多数の人と基準を合わせたい場合に最適 (2)シンプルな音。音が鳴っているかどこでなっているかがわかりやすい (3)タフなボディ:アルミでしっかりした造り
(4)絡まりにくいケーブル:なめらかで丈夫なケーブル
(5)豊富な部品、修理に対応
欠点
(1)保証がない
(2)鑑賞には適さない音
(3)スマホに刺さらない:ミニジャック非対応
(1)保証がない
(2)鑑賞には適さない音
(3)スマホに刺さらない:ミニジャック非対応

利点
(1)高音から低音までフラットに鳴ってMIXに使いやすい。
(2)高音がキレイで立体感もあり、音を楽しむこともできる。
(3)コンパクトに畳める本体とケーブル
(4)ミニジャック対応:アダプタもついてる
(5)構造は赤帯に近く、例えばイヤーパッドは共通の部品として交換可能です。
欠点
(1)観賞用としては、もっと派手な音が好きな人も。
(2)ケーブルが絡まる:螺旋状のケーブルは、他のケーブルと絡まりやすい
(1)観賞用としては、もっと派手な音が好きな人も。
(2)ケーブルが絡まる:螺旋状のケーブルは、他のケーブルと絡まりやすい
そんなところです・・・
<ちょっと言いにくいお願い>
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
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