こんばんは!
TBです。

クラシックギターの弦選びについて、秋葉原でクラシックギター専門店で、相談に乗っていただくことができました。とっても親切に教えていただき、ためになったのでメモさせていただきます。

今日は、その中でも、「テンション」についてのメモです。

もちろん、とってもお世話になりましたので、弦を3セット買わせていただきました!ありがとうございました。



スポンサードリンク





目次

1.この記事が役に立てるかもな方
2.テンションの種類
3. 高いテンションはフラメンコ用?
4.結局どれを選ぼうか・・・


1.この記事が役に立てるかもな方
(1)クラシックギターの初心者である
(2)クラシックギターの弦を交換したい
(3)弦のテンションをどうしたらよいか迷っている方

2.テンションの種類

テンションは、一般的に3種類あるようです。
 (1)High

 (2)Normal(Middium)

 (3)Low

さて、それでは、どのテンションを選びましょうか。私なりの理解と考え方を整理しておきます。参考にして下さい。




3. 高いテンションはフラメンコ用?


テンションが高すぎると、抑えるのの指が痛くて大変ではないか?でも、テンションが高いほうがより強い?個性的な音が出るのではないか?そんな風に考えていました。

そこで、店員さんに「Highテンションのほうが、固い音になるのですか?」とお聞きしたところ、意外なお答えが返ってきました。

クラシックギターの世界では、基本的にNormalが一般的でHighはあまり使わないとのことなのです。ではどういうときに使うのかというと、主に「フラメンコ」だそうです。

フラメンコでは、単に弦をはじくだけでなく、弦をたたくような奏法があるらしく、非常に激しい演奏を行うようです。激しい演奏で音を出すために、高いテンションが必要であるとのことでした。

私はこのお話を聞く前に、1~3弦をAUGUSTINE IMPERIAL(HPではHighに位置付けられていました)に変えたのですが、確かに少々テンションは高まりましたし、音も固く・強くなりましたが、それほど抑えるのに苦労するほどではありませんでしたし、まずまず気に入っています。

これらからも、初心者としては、各メーカの一番上のテンションは対象外にしてよさそうです。


4.結局どれを選ぼうか・・・
 初心者が初めて買ったクラシックギターに最初からセットされていた弦がどのテンションの弦なのか、どこかに書いてありましたか?

私のギターはIbanezeですが、記載がありませんでした。(以前に一般的にはダダリオかオーガスチンの弦がセットされているとの記事を見ました。)

今回私は、高音弦(1~3弦)がHighテンション寄り、低音弦(4~6弦)がNormalのAUTUSTINE IMPERIAL BLACKを購入しました。



高音弦は、少々固く感じますが、指が痛くなるほどではないです。また、低音弦は、違和感がありません。(むしろもう少し固めのほうが良いかも・・・)多少テンションが固くて、抑える力が不十分となり、音がビビっても、もともと下手くそでミスタッチもあるし、問題はないと思います。

ですので、よほど、弦を抑える力が弱くて困っていない限りは、Normal~High(高すぎない)ものを購入してよいのではないかと感じました。

左手の各指ごとの抑える力が弱くて、うまく抑えられない方は、Low~Normalで様子を見てはいかがでしょうか?

<ちょっと言いにくいお願い>

本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))

USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!

購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!



スポンサードリンク