こんばんは！
TBです。

かつて、ギターの練習がうまく続けられなかった理由として、左手が痛くなり、感覚が鈍くなる感じがあり、ピアノの演奏をはじめ、日常生活への影響が気になった、ということがあります。





言い訳でしかない、とも思いますが、実際にはどうなのでしょうか？私の現状はこちらの写真のような感じ。



ご覧のように、指先の皮が丸く薄くめくれています。これ、3回目ぐらいですね。ですが、練習始めてからずっと、ほとんど気にならないぐらいしかいたくはありませんでした。ギターをちゃんと選べば、思ったより痛くないものですね。

それと、よく、Ｆで挫折した、という言葉がありますが、仕組みをしっかり理解して、フレットに近いところで抑えることを知れば、実はそんなに難しくないです。正直、もっと難しいカタチがあります。


さて、指が痛くなくなるのはよいとして、指先の感覚についても報告します。

やはり、ピアノの演奏を趣味としていて、指先の繊細なタッチが必要な人は、ギターはやらないほうが良いと思います。私の場合は、ピアノはDAW入力時に多少演奏しますが、演奏そのものはへたくそで、完成度も低く、楽しめません。特に、左手は単純なパターンであることが多いですし、繊細さは、まぁDAWで補正もできるし何とかなります。

しかし、ピアノの演奏が趣味の方は、左手もかなり忙しいですから、ちょっとした指先の感覚で、強弱、移動の際の確認をしていると思います。それには影響があるでしょう。

現在私の指ですが、何かに触れたとき触っていることわかりますが、先っちょの感覚はありません。
「指先に直径5mm、厚さ1mmの丸いシールを張ったような感じ」です。そーっと触ることはもちろんできると思いますが、サラサラと触るか、ペタッと触るか、その間の感じとか、そういう繊細なタッチは失われていると思います。

ということで、ピアノの演奏を大事にしている人は、ギターをやらないほうが良い思います。そのリスクを負ってでも、ギターをやりたい人は、ぜひとも、やってみてください。経験者によると、しばらくギターをやらないと、また柔らかくなるそうです。やってみても、やめればまた柔らかくなるのは、安心できますね。

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