こんばんは!
TBです。

今夜も、いつものように、
自分が気になったり、わからなくて調べたことを
わかりやすく( ..)φメモメモしておこうと思います。


twitterでお友達が音圧について議論をされていて、
ヘッドルーム、だとか、RMSという言葉が出てきました。

MIXを学びたいと思っている私としては、
このチャンスを生かそう!と思い、調べ始めました。

そこで、
「MIXにおいてヘッドルームを確保することが重要」との記載を見つけ、
今回はMIXにおけるキーワード「ヘッドルーム」について
意味を知って、生かしていくために、どういうことか調べましたので、
メモしてみます。

なお、以下のページに教えてもらいます。ありがとうございます!
LANDR「ヘッドルームを残し、ミックスを助けるための7つのアドバイス


1.ヘッドルームとは

ヘッドルームを確保することは以下の2つを行うことだそうです。
 (1)ミックスがPEAKになったり、歪んだ音にならぬようにする
 (2)マスタリングのために余裕を残しておく


(1)については、いつも気にして焼ていますが、
(2)は、全然意識していませんでした。

MIXもマスタリングも自分でやっているし、テキトーになっています。
今後に向けて、マナーとしても、マスタリングをしっかりやるための
技術として学んでおきたいです。

ミックスがクリッピングや歪みを起こさないようにします。
マスタリングに十分にさせるスペースを残すこと、そのスペースが
ヘッドルーム、ということだそうです。

ここで、関連するキーワードを整理しておきます。

[用語解説]

0db
・DAWのミックスコンソールのメーターの音量の大きさを示すところの一番上
・なぜかは説明できないけど、0dbを超えたらPEAKとなり音が割れてしまう。

クリッピング
・PEAKに入る状態。赤いランプがついて、それ以上ダメのサインが出る状態。

トランジェント
・クリッピングせずに記録可能な最大限の信号の大きさ

RMS
・トラックのdbの平均レベル

ヘッドルーム
・DAWの全体のStereo OUTについて、
  トランジェントと0dBの間の空間のことを言う。
  RMSと0dBの間のことではない。


2.ヘッドルームを確保するために

次に、何をやるか、ですが、
あくまで自分も、これから知っていくことなので、
ざっくり理解していきます。

(1) MIXの全体を抑えるのはダメ
 これをやると、全体としての音質が落ちる

(2)目指すは、-6db
 全トラックのOUTが-6dbを超えないようにする

これのことですね。
キャプチャ003

フェーダーの方じゃなくて、
メーターの方です。
今は、-6dbより下にありますね。


(3)MIX段階で目指す
 それぞれのトラックを調整する段階で、超えないようにする
 一つ一つのトラックの音を弄ったり、広げたりしていきますよね。
 そして、複数トラックの間でボリューム調整をしたり、
 立体配置をしたり、リバーブを整えたり。

 この過程で、トラックごとのバランスを整えながらも、
 トータルのステレオアウトの出力も-6dbを超えないようにすることが
 大切な用です。



3.今後の課題


まずは、この行為が、プロのマスタリングエンジニアに
渡す以外の用途で、どんな意味があるか?

おそらく一人であっても、意味があると考えられますので、
触って学んでいきたいです。

また、それぞれのトラックで音圧を上げたり、
ボリュームを変えたりして、効きやすい音や、
素敵な音にしていくなかで、具体的に
-6dbをどうやって調整するかが、心配ですが、
今後試行錯誤して、またメモしていきたいです。

それと、MIXにおける、聴きやすさ、広がり、音圧と、
ミックスマスタリングにおけるdbの相関関係は、
単に音量の問題か、それとも、ほかにもあるか、
今はわかりません。
やはり、やってみて、実感しながら、
解決していく必要があるのでしょう。

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