こんにちは!
TranceparentBlueこと、TBです。
外部音源(マイク・ギター・ベースなど)に対する、CUBASEのプラグインエフェクトによる、リアルタイムなエフェクトのかけ方、自分が5時間ぐらい悩んだので、記録しておきます。
ギターやマイク、シンセサイザーなど、PCに接続して、録音して曲を作りますよね。
この際、外部音源をオーディオインターフェース経由で接続しますが、演奏したり録音する場合に、リアルタイムに「CUBASE側のプラグインエフェクト」の音を聞きながら演奏したり、録音したい場合に
どうすればよいか、の記事です。
(1)外部音源をオーディオインターフェースに接続して、DAWで曲作りをしている人
※今回は、マイクやギターではなく、外部音源(ステレオ)で説明します。
(2)CUBASEを使っている人
※概念としては、他のDAWでも同様だと思われます。
(3)ダイレクトモニタリング機能のあるオーディオインターフェースを使用している人
私の場合は、外部音源を使用しています。図にすると以下です。ギターの場合は、UR22 mkIIのAUDIO INのところがギターになりますね。

この場合、INGETRA-7(ハードウェア音源)の音は、UR242を経由して、CUBASEで録音して、MIXするわけです。
演奏するとき、リアルタイムレコーディングする際は、音を出しながら、確認しながら、CUBASEに入力します。INGETRA-7の音は、オーティオインターフェースの設定で、ダイレクトモニタリング機能をONにして、レイテンシが低い状態(弾いたらすぐ音がPCに入ってくる。弾いても遅れて演奏されると、リアルタイムに演奏できない)で、ヘッドフォンやモニタースピーカーで聴きながら演奏します。
ギターや、マイク等の機器を、オーディオインターフェイスに接続する場合も同様です。
最新のプラグインのエフェクト(ソフトウェアエフェクト、PCにインストールしたエフェクト)を外部音源にかけながら、演奏したり、録音したりしたいですよね。
私は、やり方がわからずこれに5時間ぐらいかかったので、耳にとって危険なことがあったので、やり方を説明します。
オーディオインターフェースのダイレクトモニタリング機能の状態を確認します。
スタジオ→スタジオ設定→オーディオインターフェースのASIOを確認。

ダイレクトモニタリングの□にチェックが入っているかどうかを確認します。
(1)チェックが入っていなければ、OKですので「5.3」に進んでください。
(2)チェックが入っていた場合、まずは「何もせず」、このまま「5.2」に行きます。
外した瞬間に、とんでもない音がします。私は、ヘッドフォンで聞きながらチェックを外して、耳がヤバかったので気を付けてください。
※ダイレクトモニタリングの□にチェックが入っていなければ、そもそも、ダイレクトモニタリングが有効になっていません。この場合は、逆に、外部音源の音が、弾くよりも少し遅れて聞こえていますので、気持ちよく演奏するには、オンにした方がよいでしょう。
これを最初にしないと、後で、耳がおかしくなるほどの、強烈な異音がしますので、注意してください。
F3を押して、プロジェクトのMixConsolを表示します。下記を参考に、Hardware→一番下のグラフのような図をクリック→Setting

LOOPBACKをオフにします。
それから、5.1に記載の「ダイレクトモニタリング」に□のチェックを外して、OKを押しましょう。
(1)MIDIトラックを選択して、MIDIキーボードで演奏して、INTEGRA-7からDAWに出力されていることを確認します。ギターやマイクの場合は、演奏してCUBASEに入力されていることを確認。

(2)外部音源のオーディオトラックにInsertsを設定。
Insertsで、かけたいプラグインを選択します。

(3)MIDIトラックを演奏してみます。
※ギターやマイクの場合は、直接ギターやマイクで音を出せばOKです。
MIDIトラックを選択して、MIDIキーボードを操作します。すると、オーディオトラックに、音が入り、リアルタイムにプラグインが反応しています。

ということで、整理しますと、
・ダイレクトモニタリングを外すこと
・ループバックをオフにすること
これが、CUBASEで外部音源にリアルタイムに、エフェクトをかける際のポイント!でした!やり方でした。
そんなところです。
TranceparentBlueこと、TBです。
外部音源(マイク・ギター・ベースなど)に対する、CUBASEのプラグインエフェクトによる、リアルタイムなエフェクトのかけ方、自分が5時間ぐらい悩んだので、記録しておきます。
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目次
1.概要
ギターやマイク、シンセサイザーなど、PCに接続して、録音して曲を作りますよね。
この際、外部音源をオーディオインターフェース経由で接続しますが、演奏したり録音する場合に、リアルタイムに「CUBASE側のプラグインエフェクト」の音を聞きながら演奏したり、録音したい場合に
どうすればよいか、の記事です。
2.この記事が役に立つかもな方
(1)外部音源をオーディオインターフェースに接続して、DAWで曲作りをしている人
※今回は、マイクやギターではなく、外部音源(ステレオ)で説明します。
(2)CUBASEを使っている人
※概念としては、他のDAWでも同様だと思われます。
(3)ダイレクトモニタリング機能のあるオーディオインターフェースを使用している人
3.今回の説明におけるDTM環境
私の場合は、外部音源を使用しています。図にすると以下です。ギターの場合は、UR22 mkIIのAUDIO INのところがギターになりますね。

この場合、INGETRA-7(ハードウェア音源)の音は、UR242を経由して、CUBASEで録音して、MIXするわけです。
演奏するとき、リアルタイムレコーディングする際は、音を出しながら、確認しながら、CUBASEに入力します。INGETRA-7の音は、オーティオインターフェースの設定で、ダイレクトモニタリング機能をONにして、レイテンシが低い状態(弾いたらすぐ音がPCに入ってくる。弾いても遅れて演奏されると、リアルタイムに演奏できない)で、ヘッドフォンやモニタースピーカーで聴きながら演奏します。
ギターや、マイク等の機器を、オーディオインターフェイスに接続する場合も同様です。
4.リアルタイムエフェクト
最新のプラグインのエフェクト(ソフトウェアエフェクト、PCにインストールしたエフェクト)を外部音源にかけながら、演奏したり、録音したりしたいですよね。
私は、やり方がわからずこれに5時間ぐらいかかったので、耳にとって危険なことがあったので、やり方を説明します。
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5.操作方法
5.1.ダイレクトモニタリング機能の確認
オーディオインターフェースのダイレクトモニタリング機能の状態を確認します。
スタジオ→スタジオ設定→オーディオインターフェースのASIOを確認。

ダイレクトモニタリングの□にチェックが入っているかどうかを確認します。
(1)チェックが入っていなければ、OKですので「5.3」に進んでください。
(2)チェックが入っていた場合、まずは「何もせず」、このまま「5.2」に行きます。
外した瞬間に、とんでもない音がします。私は、ヘッドフォンで聞きながらチェックを外して、耳がヤバかったので気を付けてください。
※ダイレクトモニタリングの□にチェックが入っていなければ、そもそも、ダイレクトモニタリングが有効になっていません。この場合は、逆に、外部音源の音が、弾くよりも少し遅れて聞こえていますので、気持ちよく演奏するには、オンにした方がよいでしょう。
5.2.ループバックをオフにする
これを最初にしないと、後で、耳がおかしくなるほどの、強烈な異音がしますので、注意してください。
F3を押して、プロジェクトのMixConsolを表示します。下記を参考に、Hardware→一番下のグラフのような図をクリック→Setting

LOOPBACKをオフにします。
それから、5.1に記載の「ダイレクトモニタリング」に□のチェックを外して、OKを押しましょう。
5.3.エフェクトを設定する
(1)MIDIトラックを選択して、MIDIキーボードで演奏して、INTEGRA-7からDAWに出力されていることを確認します。ギターやマイクの場合は、演奏してCUBASEに入力されていることを確認。

(2)外部音源のオーディオトラックにInsertsを設定。
Insertsで、かけたいプラグインを選択します。

(3)MIDIトラックを演奏してみます。
※ギターやマイクの場合は、直接ギターやマイクで音を出せばOKです。
MIDIトラックを選択して、MIDIキーボードを操作します。すると、オーディオトラックに、音が入り、リアルタイムにプラグインが反応しています。

ということで、整理しますと、
・ダイレクトモニタリングを外すこと
・ループバックをオフにすること
これが、CUBASEで外部音源にリアルタイムに、エフェクトをかける際のポイント!でした!やり方でした。
そんなところです。
<ちょっと言いにくいお願い>
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
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