こんにちは!
TBです。

INTEGRA-7は、今では珍しいラックマウント型の
シンセサイザー(ハードウェア音源)です。

傷がつかないよう、ラップでくるんで使用しています。
電源とボリューム以外は、PCから操作するので、触る必要がないし、発熱もありません。

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DTMを趣味とする私が気に入って
使っているマシン「INTEGRA-7」について、
どんな特徴のあるもので、何がいいのかを
現在の主流であるソフトウェア音源と比較して整理します。

それによって、逆にソフトウェア音源のいいところも
見えてくると思います。

今後も趣味として続けていく上で、
INTEGRA-7も故障することが考えられるでしょう。
その時、もう一台買うのか、ソフトウェア音源に移行するのか、
そういうことも考えると避けられない整理なのかなと思います。

1.ソフトウェア音源

今、音源といえば、
ソフトウェア音源が当たり前です。
また、併せて個別音源のエフェクトも
音源にかぶせて使うため、
ある意味ソフトウェア音源の
一種だと考えられます。
これも、プラグイン(ソフトウェア)です。

特徴としては、

 ・スゲーリアルな音
 ・楽器の種類ごとに音源にこだわる
 ・PCにインストールして使う
 ・PCはCORE i5以上、メモリ8GB以上
 ・エフェクト含め複数使うとDAW重くなる

といったことだと思います。

特に、ピアノならピアノ、
オーケストラならオーケストラの、
個別用途のソフトウェア音源、
すごい音らしいですね!

ほしいです。


2.INTEGRA-7とは?

この音源のスペックや魅力などは、
過去にたくさん情報があります。

ここでは、DTMをやる目線での
いいとこ、悪いところを
独断と偏見で整理します。

良いところ

 ①1台で16パート256音。一通り演奏可能
 ②処理が重くならない
 ③今までの時代の音が一通り入っている
  アコースティック、シンセ、ドラム
 ④1台でミックスまで
  エフェクト、オーディオインタフェースあり

※上記①②③④は、
 鍵盤がついているシンセにも言えることですね。


悪いところ

 ①PCがないと使えない
   本体だけでは音を鳴らせない
 ②最新の高価なソフトウェア音源に
             比べると音がしょぼい(かも)
 ③音が進化しない、追加できない

※上記①は、鍵盤がついているシンセであれば、
 シーケンサがついていて使いやすいものも
       ありますね。Roland FAなど

まとめると、
 PCの性能に左右されず、
 まずまずいい音で、
   1曲演奏できる
でも、
 PCは結局必要だし、
    音質はもっと良くしたいし、
    拡張ができない割に、高い
という感じですね。

Rolandの音が好きであれば、
手早く、オールインワンで作業できる、
頼れるやつですね。

足りない部分(個別の楽器、エフェクタ等、
マスタリング)は、購入して拡張していく
使い方で、よいかなと思っています。

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2020/8/23 もう一つ情報を追加しました!ご覧ください

曲作り、MIXをたくさんこなして、もう一度見直すその良さとは?

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参考までに必要な機材と価格です。

INTEGRA-7で、過去の資産がない場合、
 PC 3万(中古、第4世代CORE i5、メモリ8GB )
 Stergberg UR12mkII 1.5万
 INTEGRA-7 10万(中古)
 MIDIキーボード 中古なら 0.2万
で、15万・・・。

ソフトウェア音源なら
 PC 6万(新品、第8世代CORE i5、メモリ8GB)
 Stergberg UR12mkII 1.5万
 CUBASE AI 音源付属 0万
 MIDIキーボード 中古なら0.2万
で、8万ってところか。

普通に考えれば、最初の一歩は、
ソフトウェア音源で十分ですね。

・・・
私の結論としては、壊れたら、
またハードウェア音源を買わなきゃいけない、ということのようです(笑)


参考になったら、ログイン不要の拍手だけでもください~(笑)
それでは!

<ちょっと言いにくいお願い>

本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))

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