2021年9月23日 一部改訂
こんにちは!
TBです。
DAWで曲作りをしていると、
マスタリングという言葉を聞くようになります。
それそのものが、どんな意味があるものか、
詳細は、プロをはじめとした皆様が解説されているので、
ここでは書きません。
ですが、DTMを趣味としてやっていて、
マスタリングのプラグインとかもあるし、
CUBASEでどうやって使うのか?
どこにも載っていない!という方、いませんか?
・・・私です(笑)
なので、記事にします。
まず、プラグイン音源(MIDI)やオーディオのトラックを複数入れて、
曲ができた!という状態だとします。
※外部音源(MIDI)の場合は、そのトラックをオーディオトラックに録音します。
そして、エフェクトも入れて、音量、左右のパンのバランスを
も取れているとします。ここまではMIXというらしいです。
マスタリングは、このあとの、仕上げのことを指すようです。
よく言われるのは「音圧を上げる」という言葉ですが、
これも、まずはMIXの段階で各トラックの音を音量を上げたり、
変えたり、整えるて、バランスもとりながら行います。
マスタリングは、各トラックの音源そのものはいじらずに、
出来上がった音全体を調整するものです。
ですので、個別のオーディオトラック、それぞれに
マスタリングする、ということは、基本はないようです。
(複数の楽器が入っているオーディオトラックがあって、
それにかけるということはやっても全然よさそうですが、
それはMIX)
視聴環境に合わせて調整することになるようです。
・ヘッドフォンで聞く
・mp3にして聞く
・デジタルリリースするか、CDにするか
・どんな環境でも、大事な音が聞こえるようにする
などなど
マルチバンドで、EQをかけたり、
コンプレッサーをかけたり、していくようです。
二つのやり方があるようです。
①複数のオーディオトラックをひとつのオーディオトラックに
ミックスダウンして(これでできたWAVEファイルを2MIXと呼ぶらしい)
別のプロジェクトで、マスタリングする
②元のプロジェクトのOUTPUTにプラグインを設定して、
マスタリングする。
①は、PCの性能やプラグインの数の制限がある場合、コラボやアーティスト同士で、
2MIXをもらって作業する場合。
②は、自分で複数トラックをミックスしながら、マスタリングまで一気にやる場合。
ということで、個別のトラックに、エフェクトを加えるようにして、マスタリングをするわけではない!ということです。
やり方です。
①の場合は、一つのオーディオトラックに対して、
マスタリングのエフェクタをかければよい。
普通のエフェクトと同じようにやります。
(②のやり方でもできます。)
エフェクタトのトラックをつくります。

こんな風にできます。
今回は、マスタリングに、買ったばかりの
iZotope OZONE ELEMENTS 9 を使っています。

すべての音が入った対象のトラックを選んで、
インスペクターのSendで、FX1を選択します。

この時、電源?を押して、アクティブ(緑色)にしましょう。

MixConsolで見るとこんな風になります。
MixConsolでやってもOK!

次に、②の場合を説明します。
は全体のOUTPUTに
マスタリングのエフェクタをかけます。
トラック一番上の入出力チャンネルのフォルダマークをクリック

そうすると、表示される、Stereo Outのトラックを選択して、
Insertをクリックして、マスタリングのプラグインを選びます。

MixConsolから見るとこんな感じ。

マスタリングの場合は、
CUBASEのミックスダウン=マスタリング完了後の曲。
なので、OUTPUTの前にマスタリングプラグインの
エフェクトをかけるというイメージなので、
INSERTに入れるんですね!
なお、この黄色い状態、今頃なんだかわかりました。

これは、Bypassを指します。
つまり、エフェクタをなしにしてそのままの音を通すこと。
エフェクタの効果を確かめる時や、
やっぱりはずそ~というときに使えます。
どうでしょうか。
それでは!
こんにちは!
TBです。
DAWで曲作りをしていると、
マスタリングという言葉を聞くようになります。
それそのものが、どんな意味があるものか、
詳細は、プロをはじめとした皆様が解説されているので、
ここでは書きません。
ですが、DTMを趣味としてやっていて、
マスタリングのプラグインとかもあるし、
CUBASEでどうやって使うのか?
どこにも載っていない!という方、いませんか?
・・・私です(笑)
なので、記事にします。
スポンサードリンク
まず、プラグイン音源(MIDI)やオーディオのトラックを複数入れて、
曲ができた!という状態だとします。
※外部音源(MIDI)の場合は、そのトラックをオーディオトラックに録音します。
そして、エフェクトも入れて、音量、左右のパンのバランスを
も取れているとします。ここまではMIXというらしいです。
マスタリングは、このあとの、仕上げのことを指すようです。
よく言われるのは「音圧を上げる」という言葉ですが、
これも、まずはMIXの段階で各トラックの音を音量を上げたり、
変えたり、整えるて、バランスもとりながら行います。
マスタリングは、各トラックの音源そのものはいじらずに、
出来上がった音全体を調整するものです。
ですので、個別のオーディオトラック、それぞれに
マスタリングする、ということは、基本はないようです。
(複数の楽器が入っているオーディオトラックがあって、
それにかけるということはやっても全然よさそうですが、
それはMIX)
視聴環境に合わせて調整することになるようです。
・ヘッドフォンで聞く
・mp3にして聞く
・デジタルリリースするか、CDにするか
・どんな環境でも、大事な音が聞こえるようにする
などなど
マルチバンドで、EQをかけたり、
コンプレッサーをかけたり、していくようです。
二つのやり方があるようです。
①複数のオーディオトラックをひとつのオーディオトラックに
ミックスダウンして(これでできたWAVEファイルを2MIXと呼ぶらしい)
別のプロジェクトで、マスタリングする
②元のプロジェクトのOUTPUTにプラグインを設定して、
マスタリングする。
①は、PCの性能やプラグインの数の制限がある場合、コラボやアーティスト同士で、
2MIXをもらって作業する場合。
②は、自分で複数トラックをミックスしながら、マスタリングまで一気にやる場合。
ということで、個別のトラックに、エフェクトを加えるようにして、マスタリングをするわけではない!ということです。
やり方です。
①の場合は、一つのオーディオトラックに対して、
マスタリングのエフェクタをかければよい。
普通のエフェクトと同じようにやります。
(②のやり方でもできます。)
エフェクタトのトラックをつくります。

こんな風にできます。
今回は、マスタリングに、買ったばかりの
iZotope OZONE ELEMENTS 9 を使っています。

すべての音が入った対象のトラックを選んで、
インスペクターのSendで、FX1を選択します。

この時、電源?を押して、アクティブ(緑色)にしましょう。

MixConsolで見るとこんな風になります。
MixConsolでやってもOK!

次に、②の場合を説明します。
は全体のOUTPUTに
マスタリングのエフェクタをかけます。
トラック一番上の入出力チャンネルのフォルダマークをクリック

そうすると、表示される、Stereo Outのトラックを選択して、
Insertをクリックして、マスタリングのプラグインを選びます。

MixConsolから見るとこんな感じ。

スポンサードリンク
マスタリングの場合は、
CUBASEのミックスダウン=マスタリング完了後の曲。
なので、OUTPUTの前にマスタリングプラグインの
エフェクトをかけるというイメージなので、
INSERTに入れるんですね!
なお、この黄色い状態、今頃なんだかわかりました。

これは、Bypassを指します。
つまり、エフェクタをなしにしてそのままの音を通すこと。
エフェクタの効果を確かめる時や、
やっぱりはずそ~というときに使えます。
どうでしょうか。
それでは!
<ちょっと言いにくいお願い>
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
スポンサードリンク
コメント