こんばんわ!
TBです。
今日は、フリーでボーカロイドを使える、
「NUTORINO」の使い方を整理してみました。
記事の概略
1.はじめるまえに
1.1 動作環境
2.利用の概要
2.1 動作イメージ
2.2 必要なアプリケーション
3.準備
3.1 NUTORINO
3.2 MuseScore
4.実行
4.1 メロディと歌詞の作成
4.2 実行準備
4.3 実行
4.4 結果確認
それでは、説明していきます。
- 1.はじめるまえに
今回、やってみた環境や条件に付いて整理します。
- 1.1 動作環境
- OS
- Windows10 pro 64bit
- スペック
- CPU:第7世代 Core i7
- Memory:16GB
- GPU:NVIDIA GEFORCR GTX(2GB)
- 注意点
おそらく、Windows10が動作するPCであれば動作するのではないかと思いますが、このブログでは単一の環境のみでの検証となります。気になるのは、NUTORINOのHPに記載がある、GPUについてです。一度の実行でNSF(ニューラルネット)版とsyn版が同時に作成されるようです。このNSF版については、GPU(グラフィックカード)がNVIDIAである必要があるなど制限があるようです
- 2.利用の概要
(1)NUTORINO
フリーです。
以下の手順に沿ってダウンロードすれば、
「東北きりたん」のデータもすべて入っています。
(2)MuseScore
フリーです。
メロディの、テンポ、音の高さ長さ、歌詞を設定します。
フリーです。
以下の手順に沿ってダウンロードすれば、
「東北きりたん」のデータもすべて入っています。
(2)MuseScore
フリーです。
メロディの、テンポ、音の高さ長さ、歌詞を設定します。
- 3.準備
- 3.1 NUTORINO
- ダウンロードとインストール
- (1)基礎情報
- NEUTRINO NEURAL SINGING SYNTHESIZER
- Fee:Free
- HP:https://n3utrino.work/
- (2)手順
- c)ダウンロードをクリック(ブラウザによってはこの画面は出ないかもしれません。)
-
d)ダウンロードをクリック(ブラウザによってはこの画面は出ないかもしれません。)
(e)ダウンロードをクリック(ブラウザによってはこの画面は出ないかもしれません。)して、完了したら、ダウンロードしたファイルのフォルダを開く。
(f)ダウンロードされたファイルを選択して、マウス右クリックして、「すべてを展開」を選択。デスクトップ等を選択して、展開する。
(g)このようにファイルが作成されます。これで完了です。
- 3.2 MuseScore
- ダウンロードとインストール
- (1)基礎情報
- MuseScore
- Fee:Free
- HP:https://musescore.org/ja
- (2)手順
a)「https://musescore.org/ja」に行って、「ダウンロード」から「ソフトウェア」をクリック
b)Windows版をダウンロードします。
c)ダウンロードしたファイルを開きます。
e)普通のアプリと同じように、ただインストールします。
f)デスクトップにショートカットができます。これで完了です。
b)Windows版をダウンロードします。
c)ダウンロードしたファイルを開きます。
e)普通のアプリと同じように、ただインストールします。
f)デスクトップにショートカットができます。これで完了です。
- 4.実行
- 4.1 メロディと歌詞の作成
- (1)MuseScoreを起動してメロディを入力します。
- 本家の動画とマニュアルがとてもしっかりしています(すごい・・・)そちらをご覧ください
- HP
- https://musescore.org/ja/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/%E5%9F%BA%E6%9C%AC
- YouTubeチャンネル
- https://www.youtube.com/playlist?list=PL2uxwe5uztBC6jhHpuSe458guERJ5ciDy
- MIDI入力や、StandardMIDI(たぶん)を開くことができます。
- (2)MuseScore歌詞を入力します
- ここは、ちょっと悩みましたので、参考に乗せておきます。
- (2)Run.batをちょこっといじる
- a)デスクトップの「NEUTRINO-Windows_v0.200」フォルダの中の「NEUTRINO」フォルダを見ます
- b)「Run.bat」というファイルを右クリックして、「編集」を選びます。
- c) 4.1で作成したファイルの名前「〇〇〇.musicxml」の〇〇〇の部分をここに入れます。
- 4.3 実行
- (1)Run.batをダブルクリックする
- 4.4 結果確認
- (1)実行した結果は、ここに格納されます。
- 二つのWAVファイルが作成されます。
- このうち、NSFは、PCのグラフィックカードによっては作成されない可能性があると考えています。
- (2)確認します
- WAVファイルをダブルクリックして、再生してみましょう。
- 声が出れば、OKです。
以上、参考になりましたのでしょうか?
参考になったら、ログイン不要の拍手だけでもください~(笑)
それでは!
<ちょっと言いにくいお願い>
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
スポンサードリンク
コメント