こんばんわ!
TBです。
今日、2020年5月1日現在、日本は緊急事態宣言下にあります。
新型コロナウイルス対策のため、学校は休校、イベントは中止、
可能な限り接触を減らす工夫がされています。
軽音部に入っている中高生や若者たちはコロナに負けないよう、自宅でバンドの練習をしていると思います。しかし、緊急事態宣言は延長されさらに1か月5月末まで、いや、厳密にはおそらくもっと長く、まともにバンドの練習ができないかもしれません。
だから、君たちを応援したくて、この記事を書きます。自宅にいる人同士が、離れて楽器を演奏して楽しむ方法を調べてみました。離れた家と家、2人以上が同時に演奏して、音楽を楽しむ。できたらいいですよね。
2020年5月現在、いろいろと調べてはみましたが、
なかなかリアルタイムでセッションをする仕組みはなく、
見つかった無料のYAMAHAのサービス NETDUETTO(SYNCROOM)について
解説してみます。
イメージはこんな感じです。
必要なのは、
1.PC(mac or Windows10)(自分や親の手持ちのPC)
2.YAMAHA NETDUETTO β2(2020年6月にSYNCROOMへ移行予定)(無料)
3.インターネット環境(すでに家にあるもの)
4.オーディオインターフェイス(購入要)
5.ギターやベース、マイクなどの機器
です。
すべての組み合わせをテストできないので、
私が実際にやってみてできた方法を詳しく、それ以外についてもわかる範囲で説明します。
1.PC(mac or Windows10)(自分や親の手持ちのPC)
パソコンです。親の自分のPCで大丈夫だと思います。
今回説明する#2の「NETDUETTO β2」は、macOS High Sierra(10.13) / macOS Sierra(10.12)、windows7(32bit)、windows7・8.1・10(64bit)に対応しています。
実際にテストしてみたのは、Windows10(64bit)です。第三世代core i5のノートPCでも問題なく動作しましたので、最新のPCである必要はなさそうですので、自宅のPCでチャレンジしてみる価値はあると思います。
2.YAMAHA NETDUETTO β2(2020年6月にSYNCROOMへ移行予定)(無料)
離れた家と家で、2人以上が同時に演奏して、音楽を楽しむ。
コロナウィルスで、みんなで演奏できなくなってしまった人たちにとっては、
とても必要なことではないでしょうか。
使い方については、どこにも詳しく書いていないので、次のブログに整理しますね。
3.インターネット環境(すでに家にあるもの)
自宅のPCやスマートフォンは、携帯電話回線のほかに、WIFIに接続して使用していますか?
もし、WIFIに接続していれば、おそらく光やポケットWIFIなどを使用しているのだと思います。WIFIの環境がOKです。
ない場合は、残念ですがこの方法は厳しいです。
4.オーディオインターフェイス(購入要)
ギターやベースは、PCに接続してPCから音が出る(録音できるような状態)にする必要があります。
そのためには、PCのラインインプットがあるか、なければ、オーディオインターフェイスというものが必要です。
最近のPCには、ヘッドフォン端子はついていても、録音用のINPUTの端子がついていません。
これは、USB接続の別の機器がたくさん売られていて、簡単に接続して拡張できるようになったためだと思われます。もし、LINE INPUTの端子があるなら、それでもおそらくOKです。
私は、Steinberg(YAMAHA)のUR22mkII、UR242を使用していますので、それを前提で話を進めます。
しかし、一般的にオーディオインターフェースというと、1万5千円ぐらいするので、もっとやすいものを使ってみる方法もあります。おそらく、2千円ぐらいのものでも、OKだと思われますが、演奏した音をよりリアルタイムに離れた相手に届けるためには、最低でも10,000円程度のものが良いでしょう。
また、PCをお持ちで、ギターの音をPCに入力するなら、せっかくならDAWを使って曲にしてみる楽しさもあります。なので、SteinbergのUR12などを購入して、CUBASE AIを手に入れてはどうでしょうか?それも含めて考えると、10,000円の投資は、PC+エレキギターやベースを楽しむための最低限の投資と考えることもできます。
5.ギターやベース、マイクなどの機器
ご自分のギターやベースのシールドを、オーディオインターフェースに接続します。
どうでしょうか?
もっともっとお金がかからないようにするには、
安いオーディオインターフェースでできるかどうか、かな。
次回は、YAMAHA NETDUETTO β2のインストール、設定の方法、使い方です。
その次は、安いオーディオインターフェースについて、調べてみます。
それでは。
TBです。
今日、2020年5月1日現在、日本は緊急事態宣言下にあります。
新型コロナウイルス対策のため、学校は休校、イベントは中止、
可能な限り接触を減らす工夫がされています。
軽音部に入っている中高生や若者たちはコロナに負けないよう、自宅でバンドの練習をしていると思います。しかし、緊急事態宣言は延長されさらに1か月5月末まで、いや、厳密にはおそらくもっと長く、まともにバンドの練習ができないかもしれません。
だから、君たちを応援したくて、この記事を書きます。自宅にいる人同士が、離れて楽器を演奏して楽しむ方法を調べてみました。離れた家と家、2人以上が同時に演奏して、音楽を楽しむ。できたらいいですよね。
2020年5月現在、いろいろと調べてはみましたが、
なかなかリアルタイムでセッションをする仕組みはなく、
見つかった無料のYAMAHAのサービス NETDUETTO(SYNCROOM)について
解説してみます。
イメージはこんな感じです。
必要なのは、
1.PC(mac or Windows10)(自分や親の手持ちのPC)
2.YAMAHA NETDUETTO β2(2020年6月にSYNCROOMへ移行予定)(無料)
3.インターネット環境(すでに家にあるもの)
4.オーディオインターフェイス(購入要)
5.ギターやベース、マイクなどの機器
です。
すべての組み合わせをテストできないので、
私が実際にやってみてできた方法を詳しく、それ以外についてもわかる範囲で説明します。
1.PC(mac or Windows10)(自分や親の手持ちのPC)
パソコンです。親の自分のPCで大丈夫だと思います。
今回説明する#2の「NETDUETTO β2」は、macOS High Sierra(10.13) / macOS Sierra(10.12)、windows7(32bit)、windows7・8.1・10(64bit)に対応しています。
実際にテストしてみたのは、Windows10(64bit)です。第三世代core i5のノートPCでも問題なく動作しましたので、最新のPCである必要はなさそうですので、自宅のPCでチャレンジしてみる価値はあると思います。
2.YAMAHA NETDUETTO β2(2020年6月にSYNCROOMへ移行予定)(無料)
離れた家と家で、2人以上が同時に演奏して、音楽を楽しむ。
コロナウィルスで、みんなで演奏できなくなってしまった人たちにとっては、
とても必要なことではないでしょうか。
使い方については、どこにも詳しく書いていないので、次のブログに整理しますね。
3.インターネット環境(すでに家にあるもの)
自宅のPCやスマートフォンは、携帯電話回線のほかに、WIFIに接続して使用していますか?
もし、WIFIに接続していれば、おそらく光やポケットWIFIなどを使用しているのだと思います。WIFIの環境がOKです。
ない場合は、残念ですがこの方法は厳しいです。
4.オーディオインターフェイス(購入要)
ギターやベースは、PCに接続してPCから音が出る(録音できるような状態)にする必要があります。
そのためには、PCのラインインプットがあるか、なければ、オーディオインターフェイスというものが必要です。
最近のPCには、ヘッドフォン端子はついていても、録音用のINPUTの端子がついていません。
これは、USB接続の別の機器がたくさん売られていて、簡単に接続して拡張できるようになったためだと思われます。もし、LINE INPUTの端子があるなら、それでもおそらくOKです。
私は、Steinberg(YAMAHA)のUR22mkII、UR242を使用していますので、それを前提で話を進めます。
しかし、一般的にオーディオインターフェースというと、1万5千円ぐらいするので、もっとやすいものを使ってみる方法もあります。おそらく、2千円ぐらいのものでも、OKだと思われますが、演奏した音をよりリアルタイムに離れた相手に届けるためには、最低でも10,000円程度のものが良いでしょう。
また、PCをお持ちで、ギターの音をPCに入力するなら、せっかくならDAWを使って曲にしてみる楽しさもあります。なので、SteinbergのUR12などを購入して、CUBASE AIを手に入れてはどうでしょうか?それも含めて考えると、10,000円の投資は、PC+エレキギターやベースを楽しむための最低限の投資と考えることもできます。
5.ギターやベース、マイクなどの機器
ご自分のギターやベースのシールドを、オーディオインターフェースに接続します。
どうでしょうか?
もっともっとお金がかからないようにするには、
安いオーディオインターフェースでできるかどうか、かな。
次回は、YAMAHA NETDUETTO β2のインストール、設定の方法、使い方です。
その次は、安いオーディオインターフェースについて、調べてみます。
それでは。
<ちょっと言いにくいお願い>
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
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