こんばんは!
TBです。
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今日は、曲を作っていてベースのビッチベンド操作をしていました。
どうしても1オクターブの幅でピッチベンドを操作したかったのです。そのためには、ピッチベンドセンシティビティを設定する必要があります。
私は、ハードウェア音源をDAWからUSB-MIDIで演奏していますので、ハード音源にCC(MIDI CC、CC#、コントロールチェンジ)を送信する必要があります。
※ソフトウェア音源の場合は、音源の設定で変更できるようです。どおりで、CubaseでCCを送信するやり方について記事がないわけだ・・・。
方法をいろいろ調べて悩んで、結局、最後は自力で解決したので、報告します。
まず、今回送信するCC(コントロールチェンジ)は、ピッチベンドセンシティビティなので、
以下の情報になります。
※詳細は、「MIDIメモ ピッチベンドセンシティビティ」をご覧ください。
ピッチベンドセンシティビティ(PitchBend Sensitivity)
つまり、CC#101=0、CC#100=0にして、そのあと、CC#6で変化の幅を設定するのです。
12とすると、ピッチベンドのレバーで、真ん中から片方の端っこまで動かしたときに、1オクターブ変化するのです。
さて、これをCubaseではどうやって設定すればいいのか?
私は、レコンポーザ出身のため、どうしても順番に命令を送信するイメージが取れず、Cubaseでも同様にどこかでアサインするのなかぁとイメージしていました。
マニュアルやらGoogle先生やらにお世話になっても、USB-MIDIコントローラからCubaseにCCを送る話ばかりで、Cubaseからハード音源にCCを送る方法は書いていない・・・。
結論から言えば、キーエディターに3つのCCを表示して値を設定すれば、実行できます。
どうもイメージと合わなくて、苦労します。
画像で説明します。
キーエディターの出し方がわからない方は、私のピッチベンドの記事を見ていただくと書いてあります。私も苦労したので、見てみてください。
左下のプラスを押して、新しいオートメーションを追加します。そこで、いじるCCを選択するわけですが、ここで、100と101と6を追加するわけです。

100と101は、初期値としての意味しかないようであることをどこかのページで勉強させていただいたので、タイミングはあまり気にせず、先頭に二つ置いています。
初期値ってことは、0を入れておけばいいので、二つを順番気にせず先頭に101、100を設定します。そのあとのCC#6は、ある意味、101・100の後ならいつでもOKなので、場所は気にせず、101・100の後に設定すればOKです。
やり方ですが、鉛筆ツールを選択して、緑の丸のところにクリックすると、小さい四角が記入されます。それを選択して、青丸のところで値を正確に入れます。図は、上記一つですみません
101と100には0、6には12を設定します。
曲の先頭に入れているのですが、変更すると、すぐにMIDIキーボードで演奏してピッチベンドを操作しても反映されています。
もしかすると、Cubaseにおいて、音色全体に影響するパラメータは、どこに書いても、反映されるのでしょうか?
途中で変えたいときは、そのタイミングに入力しておけば、そのタイミングで変更になるのか?
もう少し勉強が必要そうです。
ありがとうございました。
TBです。
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今日は、曲を作っていてベースのビッチベンド操作をしていました。
どうしても1オクターブの幅でピッチベンドを操作したかったのです。そのためには、ピッチベンドセンシティビティを設定する必要があります。
私は、ハードウェア音源をDAWからUSB-MIDIで演奏していますので、ハード音源にCC(MIDI CC、CC#、コントロールチェンジ)を送信する必要があります。
※ソフトウェア音源の場合は、音源の設定で変更できるようです。どおりで、CubaseでCCを送信するやり方について記事がないわけだ・・・。
方法をいろいろ調べて悩んで、結局、最後は自力で解決したので、報告します。
まず、今回送信するCC(コントロールチェンジ)は、ピッチベンドセンシティビティなので、
以下の情報になります。
※詳細は、「MIDIメモ ピッチベンドセンシティビティ」をご覧ください。
ピッチベンドセンシティビティ(PitchBend Sensitivity)
メッセージ | 設定値 | 説明 | |
---|---|---|---|
CC101 | 0 |
| |
CC100 | 0 | 0でピッチベンドセンシティビティを指定 | |
CC6 | 0~127 | 0で変化なし、1で半音1つ分、12で1オクターブ |
12とすると、ピッチベンドのレバーで、真ん中から片方の端っこまで動かしたときに、1オクターブ変化するのです。
さて、これをCubaseではどうやって設定すればいいのか?
私は、レコンポーザ出身のため、どうしても順番に命令を送信するイメージが取れず、Cubaseでも同様にどこかでアサインするのなかぁとイメージしていました。
マニュアルやらGoogle先生やらにお世話になっても、USB-MIDIコントローラからCubaseにCCを送る話ばかりで、Cubaseからハード音源にCCを送る方法は書いていない・・・。
結論から言えば、キーエディターに3つのCCを表示して値を設定すれば、実行できます。
どうもイメージと合わなくて、苦労します。
画像で説明します。
キーエディターの出し方がわからない方は、私のピッチベンドの記事を見ていただくと書いてあります。私も苦労したので、見てみてください。
左下のプラスを押して、新しいオートメーションを追加します。そこで、いじるCCを選択するわけですが、ここで、100と101と6を追加するわけです。

100と101は、初期値としての意味しかないようであることをどこかのページで勉強させていただいたので、タイミングはあまり気にせず、先頭に二つ置いています。
初期値ってことは、0を入れておけばいいので、二つを順番気にせず先頭に101、100を設定します。そのあとのCC#6は、ある意味、101・100の後ならいつでもOKなので、場所は気にせず、101・100の後に設定すればOKです。
やり方ですが、鉛筆ツールを選択して、緑の丸のところにクリックすると、小さい四角が記入されます。それを選択して、青丸のところで値を正確に入れます。図は、上記一つですみません
101と100には0、6には12を設定します。
曲の先頭に入れているのですが、変更すると、すぐにMIDIキーボードで演奏してピッチベンドを操作しても反映されています。
もしかすると、Cubaseにおいて、音色全体に影響するパラメータは、どこに書いても、反映されるのでしょうか?
途中で変えたいときは、そのタイミングに入力しておけば、そのタイミングで変更になるのか?
もう少し勉強が必要そうです。
ありがとうございました。
<ちょっと言いにくいお願い>
本サイトは、毎月3000PVのアクセスがあり、特に、CUBASE、KONTAKT、INTEGRA-7などで困った方のお役に立てているような気がして、私もうれしく思っております。可能であればお気持ちとしてココナラのブログを購入していただけると喜びます(関係ないブログですが、投げ銭代わりに(笑))
USB接続 コンデンサーマイク Windows+DAWでギリちゃんと使える!
購入しなくても見れますので、安心してご覧ください!
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