こんばんは!
TBです。


どのようにして、nanoKONTROL2を
ハードウェア音源のコントロールに使うか、
説明したいと思います。

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まず、構成はこうです。

50


nanoKONTROL2は、
USB MIDI機器として認識されます。

私はCubaseを使っていますので、
Cubaseで説明します。

nanoKONTROL2のエディターで、
CCを割り当てます。

その際は、
まず、Cubaseで以下のように設定します。

※nanoKONTROL2のドライバインストールなどの設定は完了しているものとします。

43
Cubaseのスタジオ→スタジオ設定
※Cubase9.5以前では、デバイス設定という名前だったような・・・。

44
MIDIポートの設定で、nanoKONTROL2のAll MIDI INPUTのチェックを外します。
こうしないと、nanoKONTROL2の設定ができません。

48
nanoKONTROL2の設定画面で、割り当てます。

MIDI チャンネルをグローバルで割り当てれば、
どのチャンネルにも利かせることができるようです。
一つ目のスライダーの上の「・・・」を選択して、
MIDIチャンネルを1にすれば、1つ目のスライダーは
MIDIチャンネル1にしか有効になりません。

スライダーやらフェーダーやらボタンをすべて、
チャンネルごとにせずに、全部別のパラメータとして
使いたい場合は、「・・・」のところを選択して、
Grobalを選べばOKです。

そのうえで、各ボタンやフェーダーのCC#のところの数値を
編集します。

私は、SuperNATURAL音源のS1/S2スイッチを割り当てたいので、
CC#81と82をボタンと、スライダーに設定しました。

S1/S2スイッチは、ON/OFFなのですが、
どうやら、0か、127らしいです。

ボタンは、押している間だけ変化させたい場合、
スライダーは、ずっと変化させたい場合、
両方設定しておいて、使えることがわかりました。

SuperNATURAL音源のStrings系の音の場合、
S1スイッチを入れれば、ピチカート
S2スイッチを入れれば、トレモロになります。

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シーン・データの書き込みを行うことで、
nanoKOTROL2本体に書き込まれます。


このままでは、Cubase+MIDIキーボード+Integra-7で
演奏しながらあるいは、リアルタイム録音しながら
音を変化させることはできません。

45
スタジオ設定で、All MIDI INPUTをオンにします。
これでOKを押します。

これで、Cubaseの選んだチャンネルの音がでて、
nanoKONTROL2のボタンで、色々とパラメータをリアルタイムに変えて演奏することができる!!

これで、SuperNATURAL音源対応のキーボードを買う必要がなくなった!!

今後は、Synthやイコライザーなどを
コントロールできるよう進化させようと思います。

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